「学生や保護者との接し方・対応の仕方」ということで研修を受講しました。
研修では現在の学生について、主体性がなく、コミュニケーションが希薄で、ハングリーさがないというようなことがディスカッションされました。
例えば、真面目でおとなしいが反面、意思表示がなく何を考えているかわからない学生は要注意であると。
一方で保護者においては、子供の教育について学校任せで無関心傾向にあり、過保護であれば他責傾向が強いという二極化が進んでいるとのこと。
また社会や家庭環境、学校に対する期待値について、一昔前と比べかなり変化しているので、そのような現状をしっかりと認識したうえで、学生・保護者の特性をしっかり知り、それに対応していくこと事が必要だと講師は主張。
研修の最後では講師から学生、保護者に対しては、観察力・傾聴力・想像力を働かせてしっかりと話を聴くことが第一というアドバイスも。
さぁ、この内容をどう事業に活かしていくか、また明日から頑張っていきたいと思います。