動画制作のススメ

動画制作のススメについてまとめておきたいと思います。ご参考になれば幸いです。

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① 映像制作の流れ


映像制作の流れは事前の打ち合わせやシナリオを考える「プリプロダクション」、撮影を行う「プ
ロダクション」、編集を行う「ポストプロダクション」と3つに大別されます。

特に「プリプロダクション」に重点を置くことで宣伝効果の高い動画が制作可能です。
 


② 伝えたい事柄を明確にする(企画に求められる5W2H)


・What(何について)・・・テーマ、題名
・Why(何のために)・・・映像の達成効果、認知、特徴説明
・Who(誰に、誰が)・・・主な視聴者の属性、制作者、スタッフ
・When(いつまでに)・・・納期
・Where(場所)・・・撮影場所
・How(どのように)・・・形式:実写、アニメーション、CG等、機材:撮影(HD)、録音、編集、素材              
・How Much(いくらで)・・・費用・予算
上記の5W2Hを意識し、制作会社と綿密に折衝することが必要です。お気軽に問い合わせください。

③ どのようにイメージしたいか

イメージを膨らませることも大切です。
 ・ドラマ風にしたい
 ・映画の告知風にしたい
 ・キャラクターがでてくるアニメ風にしてみたい
 ・学生を登場させたい
視聴者の属性、映像効果によってイメージすることが必要です。
 

④ 全体をどう構成するか

映像はチラシやポスターと違い、経過する時間軸の中でしか表現することができません。

再生を途中で止められると広告効果を発揮できないですし、そのため限られた時間を最後まで見ていただく手法が必要です。つまり、全体の構成を練ることが重要です。
 

⑤ 視聴者のことを最大限考慮する

一概にはいえませんが、再生時間が長いものより、映画の告知風ショートムービーのほうが宣伝効果(再生回数)が高い傾向があります。
 

⑥ どこで見せるか、何で見せるか

どこで(例:通学中)、何を(例:学校PR、学生紹介)など視聴者、期待効果によって使い分け
ることが必要です。
 

⑦ 制作会社選びのコツ

制作会社によって得意の分野が違います。

最適なメディアの提案ができる技術・力量があるかを判断材料とすることが必要です。


 
⑧ 制作日数と費用

予算に見合った制作をするために制作会社と綿密に折衝することが必要です。

動画一本制作するのに数万円〜数十万円、撮影の日数が増えれば何百万円といったコストになることもあります。

当法人では中小企業様向けにコストメリットのある提案を行っています。
 

外部環境について

近年10代~20代におけるメディア接触時間は、PC・スマホが4マス媒体(テレビ、
ラジオ、新聞、雑誌)を大きく上回っています。

総務省発表の調査’によると10~20代のネット利用時間はテレビ視聴時間を上回り新聞・ラジオでは接触が難しくなってきている。特に10代はスマホで高い水準で動画を視聴しており高校生においては男女70%以上まで達する。

また、3日後に覚えている割合として、活字(テキスト)から得た情報はわずか約1割に対し、動画のように見たり聞いたりした情報は約7割に上がるとの研究結果も出ています。

高校生の約7割が動画を見ているというデータもあるように、年々文字ではなく映像から情報を得るよ
うに変化しています。

動画の重要性が、お分かりいただけたかと思います。

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